伊勢神宮 内宮


内宮は正式名称は「皇大神宮」といい、皇室のご先祖の天照大神(あまてらすおおみかみ)をおまつりする、日本で最も尊いお宮です。五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて、2000年の時を超えて古代のたたずまいを今日に伝えています。

2017年8月31日参拝。

 

外宮から10分ほどで到着したが、近くの駐車場は満車とのこと。(案内板に従い)おはらい町の先にあるP3に停めることになりました。なので宇治橋までは駐車場から800mほど歩くことになりました。でも「おはらい町通り」は相当賑やかな通りで、通りの両脇には小さなお店が立ち並んでいました。食べ物屋あり、お土産屋ありで、散策しながら内宮まで歩くことができました(伊勢名物の赤福の本店前も通りました)。

 

そして歩くこと15分ほどで宇治橋に到着。

パンフレットで見た立派な宇治橋をゆっくり渡りました!境内に入ると(外宮に比べて参道は樹木がない為)直射日光をもろに受けます。そしてさらに参拝客が多いので、もうそれを見ただけで汗だくになりましたよ~

 

まずは持参した古札を指定の場所に納め、手水場に向かいます。まずは一つ目の鳥居を通り、五十鈴川に行き、その流れる川の水で心身を清めました。その後2つ目の鳥居があり、そこを過ぎると左手に立派な神楽殿があり、御朱印受付、お神札、ご利益品が購入できます。

横目で見ながら歩を進めること数分で、正宮前の階段に到着(宇治橋から10分ほど歩いただろうか)。

階段を上がると、参拝の順番待ちで混んでいます。

しばし待ちまして、二礼二拍手一礼で参拝終了!

 

神楽殿に行き、御朱印をいただきまして。次に新しいお神札を購入するため神職の方に「800円のお神札をください!」というと。

「そのお神札は、氏神様のある神社でお買い求めください」さらに「ここでは1500円のお神札しかありません」とのことでした。

 

私はここ内宮で800円のお神札をお祓いしてから全国の神社に納めているのだと思っていました。

なのでここで入手できるものと思っていましたので、この対応にやや戸惑いを感じました・・・

 

やや頭がぼ~としてきたので、参集殿(参拝者休憩所)の中にある無料の冷たい水をいただきながらしばし休憩しました。

問題は家の神棚に、この大きなお神札がうまく納まるかどうかでした。

 

「ま、せっかく来たのだから1500円のお神札をいただこう!」と思い、また神楽殿に戻り購入しましたよ~

 

(内宮では1時間以上滞在しました)

 

で、帰路もまた、おはらい町通りを散策して帰りました。

途中、おかげ横丁にも立ち寄りました。でもこの暑さの為、食欲はないのでただ見て回っただけでした。

 

駐車場に戻ると、なんとか2時間以内で出庫できましたので駐車代は500円で済みました!

 

初のお伊勢参りでしたが、「人が多い!」の一言でした。